しかし、「JavaScript オフでも支障なく利用できるものを作れ」だったら話は違います。
例えば、上の「入力位置にフォーカス」を仕込んだ form は、JavaScript オフの場合、「オン時と全く同じ動作」はしませんが、支障なく利用できます。
入力完了した直後に基本的なバリデーションを実行して送信前に判る範囲でエラー表示するといったことも同じで、JavaScript オフの場合、「全く同じ動作」はしませんが、やはり支障なく利用できる。
ターゲットの選定をしっかりして、異常に古いプラットホームを切り捨てるべきという話は、一般論としては同意しますが、JavaScript の話に関して言えば、まずはプログレッシブ・エンハンスメントの考え方を意識すべきなのではないかなあ、と思います。
本当にユーザビリティのために JavaScript を活用するなら良いのですが、無意味に JavaScript 前提にされて、A 要素で普通にできることを SPAN + onclick でやったがために、タブストップが効かなくなったり「リンク先を新しいタブで開く」ができなったり、というような、目立たないアクセシビリティ・ユーザビリティ低下を引き起こしていたり、SEO 的に不利になったりしている事例もしばしば見かけるので…。"


